事前準備

講座をスムーズに進めるためにも、事前に準備するものを整理しておきます。

アカウント関係

事前に準備するアカウントは次の通りです。

googleアカウント

ピクセルの設定には GTM(グーグルタグマネージャー)というツールを使います。

その際 Google アカウントが必要です。

また設定確認のためにChromeの拡張機能を使いますので、 Google アカウントでログインしておくと安心です。

メールアドレス

メールアドレスは様々な場面で必要になります。

メールアドレスはGmailでもOKです。

ただ Meta社から重要な連絡もあるので、迷惑メールなどに処理されてしまわないよう受信設定を確認しておきましょう。

Instagramアカウント

Meta広告を検討中なら、おそらく Instagram のアカウントもお持ちだと思います。

ただ、既存のフォロワーから広告を出すことを知られたくないのであれば、新規でアカウントを作ることをおすすめします。

広告の効果はフォロワー数には関係ないので、安心して作成してください。

また、プロフィールへの遷移を目的とした広告を出すことも可能です。

facebook個人アカウント

Meta広告を出すには Facebook 個人アカウントが必須です。

個人アカウントが必要ですが、個人の名前で広告を出すわけではありません。
本人確認の位置づけで必須とされています。

個人アカウントをベースに「ビジネスアカウント」「広告アカウント」「 Facebook ページ」(※)を作成し、そこから広告を出します。個人の名前が表に出ることはないのでご安心ください。

 Facebook 個人アカウントではニックネームなどはNGです。本人確認の役割も兼ねているからです。必ず実名で登録しましょう。ただし、広告に実名が出ることは一切ありません。

できる限り携帯電話番号で登録しましょう。その方がアカウントの信頼性が上がるからです。 Meta広告ではアカウントの信頼性も重視されます。

クレジットカード

Meta広告を出すにはクレジットカードが必要です。

広告開始当初は1円単位で海外から細かく引き落しがあります。その際カード会社が詐欺と勘違いして決済を停止する場合があります。
電話で事情を説明すれば再開してくれるので、カード会社の連絡先は確認しておきましょう。

ビジネスが拡大していくと広告費が限度額を超えるケースも出てきます。不測の事態に備えて2枚あると心強いです。

他にもレンタルサーバーの契約などにおいても、クレジットカードがあると安心です。

【推奨】パソコンのデュアル画面（2画面）

パソコンはできればデュアル画面（2画面）をおすすめします。

特に本講座はページ間で幾つも内部リンクを貼っており、行ったり来たりすることになります。Meta広告もブラウザ上で動くためうっかり消してしまいかねません。

広告操作用の画面とそれ以外の画面で分けて操作すると安心です。

なおパソコンのスペックは、高機能は不要でインターネットが問題なく閲覧できればOKです。

このパートのまとめ